「鼻のせいかもしれません」鼻づまりによる悪影響と手術について。
発育に悪影響を及ぼす可能性がある鼻づまりのお話を。
「鼻のせいかもしれません」黄川田徹氏著。
黄川田先生は耳鼻科の先生。
鼻づまりが与える悪影響を説き、手術を勧めてる本です。
鼻づまりについて気になっていたので、こどもの手術を勧めている先生の本を読みました。
イラストが多く、こどもでも読やすくできています。
鼻づまりかどうかのチェックリスト。
鼻づまりが与える悪影響。
鼻づまりの最新治療、つまり手術。
について、書かれています。
わたしも、上の子もアレルギー性鼻炎。
副鼻腔炎になりがち、扁桃腺が腫れやすい。
点鼻薬や飲み薬を処方されますが、授乳中はのみたくないし、面倒になって飲まなくなりひどくなって受診、のループになってしまいます。
鼻水の薬はぼーっとしますし…。
上の子にはこのような思いをさせたくありません。
最近若い社会人と接すると、集中力がなかったり、ぼーっとしている人が多くなった気がして気になっていました。
口に締まりがなくて覇気がなくて。
聞いてみると、だいたい蓄膿や鼻づまり。
鼻が詰まっているから口が開く、ぼーっとするのかな?と常々思っておりました。
上の子も口が開くことが増えて気になっていました。
一度の手術で治るのなら、一生薬を飲むよりいいかもしれないと思って、本を手に取りました。
最新の治療は、全身麻酔の上の手術のよう。
子の手術体験談が書いてありますが、全身麻酔の上、こどもの小さな鼻を手術するとは…。抵抗があります。
授乳がおわったら、私が実験台?になってやってみてからにしようかな。
本によると、鼻の洗浄は効果があるよう。
上の子、まだ鼻洗浄は難しいので、前に紹介したことのある塩だけをつかう吸入器を朝晩しようと思います。
また、電動の鼻水取り器を新調したので、鼻水が気になる時は使っていきたいと思います。
キッズノーズ こどもの鼻づまりについて
鼻のせいかもしれません: 親子で読む鼻と発育の意外な関係 (単行本)
- 作者: 黄川田徹,ヨシタケシンスケ
- 鼻づまりが身体の発達、学習に与える悪影響などが書いてあります。