共働き、両親頼れない!けど2人目産んじゃった(・ω・)ノ

下の子は年中(早生まれ1歳児入園)、上は小2。フルタイム共働き(産育休×2)→現フリーランス。生活実況ブログ☆

【中耳炎】ウチの予防法・服薬・耳鼻科通院などなど(子どもの健康)

プールの季節になると気になるのが子供たちの中耳炎です。上の子が小さい頃は散々悩まされました。私の予防法もろもろ読んでいってつかーさいっ('ω')ノ

中耳炎の症状(我が子の場合)

鼻水が増える、目やに、耳を触る・かゆがる、機嫌が悪くなる、発熱。

予防法

中耳炎にならないように、予防として気を付けていることを3つ書きます。

予防1.鼻水吸引

耳鼻科の先生に鼻水をよく取るように言われています。風邪の予防にもなります。我が家は様々な鼻水吸引機を試した結果、コンセント付(電池でない)電動が一番使いやすいです。

予防2.鼓膜チェック

頻繁に子供の鼓膜を確認しています。

パパのお膝に子供を横向きに寝かせ、耳の穴にライトを当てて覗きます。子供の目に光が行かないように気を付けます。

鼓膜が白く光りを反射しているか確認。濁っていたり、赤身がでていたらすぐに耳鼻科に行きます。奥が見えない場合は、耳たぶを優しく外側にひっぱると見えやすくなります。


慣れるまでは、パパママの耳で練習すると良いと思います。耳孔も突き当たりの鼓膜も大きく見やすいです。

携帯のライトでも見えますが、頭につけるライトがあると耳たぶを引っ張りながら見ることができます。防災、キャンプにも便利↓

予防3.すぐ耳鼻科

鼻水が多くなって来たり、心配な症状が出てきたらすぐに耳鼻科に行きます。奥の鼻水を吸引してもらい、中耳炎になりかけの早い時期にお薬を出してもらえたら、通院期間が短く済みます

中耳炎になったら・服薬

耳鼻科の薬をきちんと飲み、完全に治ったと先生のお墨付きを貰えるまで通院します。

日中は保育園なので、薬を1日3回ではなく2回にしてもらえるか聞いています。上の子の最初の保育園は、医師の依頼書があれば、昼間に薬を飲ませてもらうこともできました。


もし、3回でないと効果が悪くなるのであれば、無理せず3回の薬にしてもらいます。

今の保育園は服薬不可なので、耳鼻科の先生と相談し、帰宅後すぐに少し食べさせて(パン、牛乳、バナナなど)昼の薬、寝る前に夜の薬を飲ませています。

薬を飲むのが苦手な子は、シリンジ↑に水で溶かした薬をいれたり、↓甘く味付けされたプルプルに入れてあげると良いですね。

中耳炎が治るまで

1.添い乳をやめる

耳鼻科の先生に、中耳炎のときは添い乳(寝ながらの授乳)をやめるように言われています。副鼻腔炎になった方ならわかるかもしれませんが、鼻水が奥に流れて耳の方に流れやすくなるからです。


夜中にどうしても起きるのが辛いときは、腕枕に小さなクッションをして、子供の頭を高めに起こすように(鼻水が奥に流れないように)して添い乳しています。

2.耳に水を入らないようにする

中耳炎が治るまではプール禁止、お風呂のときもシャンプーハットを使い、極力水の侵入を防ぎます。

3.鼻水吸引

鼻水をこまめに取るようにしています。予防と同じです。

通院

仕事帰りに混雑する耳鼻科に行くのは大変ですが、治るまでしっかりと耳鼻科に通院します。完治させないとすぐにぶり返し、長引いて通院、高熱、鼓膜切開することになるかもしれません。

お迎え前に病院で受付を済ませ、あとから連れてくるのも手です。子供はお腹がすくと一層機嫌が悪くなるので、パン、おにぎり、お茶などを買って持っていくと良いです。


私は薬局に処方箋を出し薬ができるまでにお惣菜やお弁当を買って、夕食にすることもありました。

子供を連れていくのは大変ですが、空いている雨の日に行くこともお勧めです。

ひとこと。

上の子はアトピー、アレルギー体質だったので、頻繁に中耳炎になりました。そのたびに混んでいる耳鼻科へ。

仕事が終わってからの…お迎え、診察待ち、泣く子を抑えて治療、薬待ち……帰宅後は子どもをなだめながら夕食、服薬、お風呂、寝かしつけ、夜泣き………クタクタになりましたねー。

でもでも、上の子が自分で鼻をかめるようになってから激減。信じられないほどラク~♡になりました。今は特に下の子の予防と早期治療に気をつけています。


耳鼻科の待ち時間に保育園のママと励まし合ったのも今では良い思い出……には、まだなっていません!笑


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☆子供の鼻づまり本「鼻のせいかもしれません」感想