【小3休校】勝手に朝の会@zoomをやってみた話し。
おひさしぶりです。お元気でしょうか~。
こちら都内核家族、新小3・保育園年長になりました。
2月末から密室ワンオペ育児、仕事は夜中~朝方につめこみ、あげくPCが調子悪くなってどうしよう、な2ヵ月半です(゚∀゚)
小学校は5月末まで休校決定、オンライン導入の話しはでているような、でもアクションなし、な状況ですが、皆さま、ご進学・進級おめでとうございます(遅い)。
タイトル通り、小3の同級生に提案し、勝手に朝の会をzoomでしてみました。
5名程度きてくれて、とっても良かった...というレベルでなく、「有志だけでもやった方が良いのでは?」と感じたのでザザザと書きます。とっちらかってる上に長いです、すみません。
2カ月半ぶりの「また明日ね!」
プライベートなご家庭のことと、私の決めつけを含むので理由は割愛しますが、きっとメンタル的に必要な子はいっぱいいそう。
終わるときに子どもたちが、「次いつやるの?」「明日もやりたい!!」とワーワーなりました。
私「じゃ、明日もやろっか~。また明日ね~!」
子どもたち「また明日ね~!バイバーイ!!」
はじけそうな笑顔になって、バイバイして終了しました。
「また明日ね!!」という言葉、いつぶりに口から発して、聞いて、言い合ったんだろう。大げさでなく、zoom切ったあと、ちょっと泣けましたよね。
いきなり「休校ですよ」に入ってから2ヵ月半、急にあえなくなったお友達と「また明日ね」と言える時間ができた。これだけでもやる価値があると思いました。
zoomに入れてる=恵まれてる(親子関係、デバイス等)方だと思う。それでも、
— おだまい@翻訳家・着付師・母親 (@mai_eigo) 2020年5月13日
・いつも会ってた子ども同士、顔をみる
・他の親(大人)、兄弟との会話
・存在を認める相手がいる
のは、とても大きくて、密室で過ごしてる子たちに必要な気がした。
朝の会の内容
zoomは無料で40分使えます。私は有料プランユーザーですが、他の親御さんでも回しやすいように、40分内で考えました。
1)入室&挨拶 10分
2)宿題タイム(勉強・ミュート)15分
3)雑談&おわりの挨拶 15分
1)入室&挨拶
入室で戸惑う子もいるので長めに。最初はオンライン慣れというか、ただ「時間を共有する」ような時間が必要だな、と以前から子どもたちをみていて感じていた(後述)ので、多めにとりました。
2)宿題タイム(勉強・ミュート)
15分は少し長く感じました。最初は5~10分でも良いかも。
学校からの課題はしなくても良いとなっているのですが、みんな真面目にしているようなので時間をとることに。この時間は、計算・漢字ドリルに取り組んでいました。
慣らし保育のように、学校復帰にむけて10分オンラインでも「みんなで机にむかう」時間を共有できることは良いかもしれません。
画面に顔をのぞきこんでキョロキョロしたり、「勉強しないで遊ぼうよ~」という感じの子もいましたが、「他の子が勉強している様子をみて、勉強に戻る」というような「あぁ~、学校っぽい(笑)」という場面もありました。
なぞぺ~、楽しい。子どもに人気。
3)雑談&おわりの挨拶
熱が入ってそのまま勉強している子は放っておきました。話したがっている子や、「おわった!」という子には「やったところ、画面でみせて~!」と言ってみました。
嬉々として画面にみせてくる子、実はやっていなかったのか、急いで勉強しはじめる子もいて、おもしろかったです。
そのあとは、どうでも良い話しをしたり、兄弟が入って来たり、ぐだぐだになって、冒頭に書いた「また明日ね~」でおしまい。
このぐだぐだが、また良かったです。オンラインだと肩に力が入ってしまいがちですが、ただ「画面がついてる」「リラックスできる」ような感じになってから終えることができてほっとしました。
話題は鬼滅の刃おおし。
「朝の会」を始めた方法
同じ小学校、同級生で子どもたちが仲良しのLINEグループがあり、そこで提案してみました。以前に2~3回、LINEビデオ通話や、zoomをしたことがあるので、下地はある仲です。
「オンライン朝の会」は教育系のオンラインイベント等や、教育に関心がある方々から聞いたことがあり、必要だなぁと感じました。
でも「朝の会」の重要性を、いきなりLINEで説明されてもね。。っていうかできない(゚∀゚)
勝手に朝11:00と設定して、「宿題ご一緒しませんか~。お昼の準備とかできていいかも。」とURLを貼りました。誰一人こなくても、まぁいっか、という感じで相談なしに貼るという謎の行動(コミュ障)。結果、グループの約半分、5名程度きてくれました。
気をつけたこと(個人的に)
ここからは、私の個人的な教育論とか、考えの話しになりますが、備忘録までに書きます。
とりあえず「でしゃばらない」ことを、気をつけるようにしました。
学生時代から塾講師や、専門学校の教員時代から、「大人がでしゃばるより、子ども同士で勝手に成長してく方がたのしい」という考えでして。
子どもたちが何を話さなくても、ニヤニヤしながら目線をあわせてる限りは、「何かさせようとしたり、話しを主導したら負けだな」と、思ってました。何が負けだよ、という感じですが(笑)、自主性を阻害する行為という感じ。
お勉強の時間だけ、ちょろっと画面にでて(顔はださず、肘だけみえるような)「いるよ」という、存在感だけだしてみました。脱線するのを防ぐためです。
「宿題を絶対にしなくては!」とは思っていないのですが、親御さんからは「楽しかった」より「勉強できたよ」の方が、「参加させて良かった」になる。
それが、子どもの「また明日ね!」につながるのならば、きちんとした勉強タイム(10分程度でも)があった方が良いなぁ、と夜になって反応をいただいた今、あらためて思っています。
うんこドリル、すごい人気。小3アルファベットの宿題あり。
我が家の子どもは「明日が楽しみすぎて眠れない!!」と先ほどまで起きていました( *´艸`)
教育やメンタルについての状況や考えは人それぞれですし、理由や形はともかく、「また明日ね!」を言い合える朝の会は、とても良いなぁと思います。
なので、勝手に続けていくことにしました、という話しでした。長々お読みいただきありがとうございました。
フリーランスになって良かったこと
今日は、これの続きのようなことを書きます。
キラキラしてるとか、優秀だとか、過度な目を向けられて嫌になって書いたものなので、若干ネガティブになってしまったかも。
フリーランスになって良かったことも、書き残しておきます。なぜなら、仕事で嬉しいことがあったから(単純)。
世界が広がった
学校講師を辞めてフリーランスになり、英会話講師と翻訳業をはじめました。ずっと英語を教えていたから英語講師をするのが自然な流れと思っていたけれど、知人から翻訳依頼が来たのです。
最初は規模も金額も小さかったけれど、だんだんと大きなお話しを頂くようになりました。
国内向けばかりだったのが、昨年は某海外専門誌に掲載とか、某国連関係とかな感じ。
今日、大きな翻訳依頼を正式に受けて「おおおおおっっ!!!」となっています(語彙)。サラリーマン時代には考えもしなかった世界の広がり方でして、まことに光栄でございます。
おせっかいが喜ばれる
前職では「もっと、こうしたらいいのでは?」と提案すると迷惑がられることがありました。「女は黙って言われたことをやってろ」なんて遠回しに言われたこともあったりして。
それが、フリーになると、逆に喜ばれるのですよ。「もう仕事をくれないかも」と、恐る恐る伝えたのに...「親身になってくれてありがとう・助かりました」と追加で料金をくださったり、次に大きな仕事を下さったり。
迷惑がられてモヤモヤしていたのに、今は喜ばれてお役に立っている~!とてつもなく嬉しいです(*´ω`*)!
好きな相手と仕事できる
講師の他にも色々兼務していました。周りの方にも立場的にも恵まれていたので、自由にさせて頂いていた方ですが、フリーになってからは度合いが全くちがいます。
依頼を受けるか、受けないかを自分で決められるのは大きいですね。
前回書いた私の「社内政治がムリ」というのは「根回しが苦手」レベルではなく。
本心じゃないでしょ?な、見え見えのお世辞を言われることすら苦手なんです。気を遣っていただいているとしても「何の魂胆があるんだろう?」と怖くなってしまう。
腹の探り合いや駆け引きは、とっても疲弊するんですよね。
今は、本音でお話しできるクライアントさんばかりで安心できます。私にとっては、とても大事なこと。
趣味が仕事につながる
退職してすぐ、上の子の入学式に着物を着ようと、着付けを習い始めました。もともと着れたけれど、恥ずかしくないように着たかったから。
厳しい師匠に褒められて調子にのり、師範試験まで受けて合格。今は成人式の振袖など、着付けも仕事にしています。今年は着付け講師(教える方)も始める予定です。
性懲りもなく着物ブログはじめました。。。
そういえば、中学時代に洋楽が好きすぎて英語にはまり、今仕事にしているのだから、原点は趣味なんですよね。
ほかにも仕事として色んなことをしているけれど、全て趣味から始めたもの。なんでも仕事につながるから、面白いなぁと思います。
やっぱりAxlかっこいい!Axlがいなかったら英語の勉強なんてしなかったし、バックパッカーもしていない。
人生の目標、ポリシーができた
フリーになって仕事の方向性や、理念を考えるようになりました。依頼を受けるうちに、私に求められること(役目に近い)が明確になり、人生の目標や、ポリシーにつながるようになってきた感じ。
英会話をはじめたとき「翼を広げ、自由に羽ばたくお手伝いをする」と屋号を「ウイングズ」と決めました。
今は英語に限らず、いろんな仕事や活動で「人々の世界や価値観を広げていきたい」と思っています。一緒に私の世界も広げていきたいし、実際に広げていただいている。もっともっと、みんな自由になれると思う。
前だったら、こんなことは恥ずかしくて書けなかったけれど、皆さまに励まされて、自信がついてきたのだと思います。
「フリーになって仕事をもらえる=需要があるんだ」と思えるから、自信はつくかもしれない。仕事をしたあと、褒められることも多いから。
喜びと有難さを実感
学校に退職届を出した日。帰りの電車を降りたとき、夕焼けがとてもキレイだったことを覚えています。これから保育園に迎えに行かなくちゃいけないのに、なんだか涙がでてきて止まりませんでした。
無計画でフリーになるなんて無謀だとわかっていたし、嫌なことを容赦なく言ってくる人たちもいて、本当に「どうなっちゃうんだろう」と思ったけれど。
今こうして生きているわけですよ。この喜びとありがたみは「フリーランスになったからこそ味わえているものだな」と思います。どんなに感謝してもし足りない日々です。
かといって、勧めてるわけではないですよ。人によると思う。私は良かったと思っているだけです、確定申告が面倒だけど。
フリーランスになって苦労する面は確定申告だよな〜。
— おだまい@翻訳家・着付師・母親 (@mai_eigo) 2020年2月18日
来年は外注できるくらいの収入になっていよう。雑務も全部。#書類苦手
今日は「フリーランスになって良かったこと」でした!お読みいただきありがとうございました(*´ω`*)
フリーランス3年めになって思うこと。
お久しぶりです。
新年はじめてかも。明けましておめでとうございます(遅い)。
今日は子育てでなく私個人の仕事の話しです。
そういえば、フリーランスになって3年めになってたんだって気がついて。
1月~ずっと新年会なり、華やかめな会が続いておりまして、初対面の方と会うことが多かったのです。
そこで「フリーランス」と言うと「えぇ!すごい」とか「私もなりたいんです、色々教えてください!」とキラキラした目を向けられて、「え、あ、、、あ、、、」と何も話せなくなってしまうことが何度もありました。
奇特な読者さんはご存じの通り、私はそんなキラキラした気持ちでフリーランスを選んだわけでなく。安定していた私学学校法人の専任講師で。
学校も仕事も学生さんも大好きだったけれど、社内政治とかそういうのがムリになって、不器用でバカ正直すぎる性格でできなくなった。「魂を売ることはできない」って本気で泣きながらやめたのです。
アラフォーワーママ教員、退職するってよ。 - 共働き、両親頼れない!けど2人目産んじゃった(・ω・)ノ
一般的には求職中になり、失業手当をもらうでしょう。私もちょっとのんびりしようかな、とも思っていた。でも「子どもの保育園を退園しなくてはならない」と言われ、開業届をだしてフリーランスになりました。
失業手当より保育園の方が切実だったし、「もうサラリーマンはできないだろう、どこに行っても天井にぶつかる」と思ったから。
キラキラした始まりじゃないので、憧れみたいな目でみられると「え、あ、、、。」となってしまうんです。
そして、「フリーランスは自由」と思われているのも偏見な気がします。人によっては自由なんだろうけれど、私はそうとは思えない。
仕事をいただいたり、何かしら活動していくには、大小問わず様々な組織とつながることになるのだけれど、社内政治がムリだった私には、「ブルータスよ、お前もか。」なことも多くて、涙したこと数知れず。
...というのは大げさですが、そんな感じ。
「フリーランス=優秀な人」というのも、私に限って言えば違うと言いたい。そういう目で見られるのはつらい。
組織で生きられる人の方が優秀だと思うし、心底うらやましい。時期的に「人事発表がどうの、媚を売っているから昇進して~」とか、悪口っぽく耳にすることもある。けれど、すごい才能だと思います。
もう少し、私にもそういう才能があればよかった。大人になれば自然と身に付くものだと思っていたけれど、そうでもなかった。頑張ったつもりだけど、ムリなものは無理だったんだ。.
今日は急にそう腑におちて、「退職してよかったんだ」と思えたのです。
フリーランスになろうが、社内政治的な匂いがするところはたくさんあるし、急にそういう匂いがし始めることもある。これからは「ブルータスよ、お前もか。」と嘆く前に距離をとっていくことにする。
学校も仕事も好きだったけど、サラリーマンという形態が向いてない。社内政治みたいなやつが壊滅的にムリ。今後も、そういう匂いがするところ、出始めたところとは距離をおく。
— おだまい@翻訳家・着付師・母親 (@mai_eigo) 2020年2月8日
サラリーマンだった私は、よく頑張っていたと思う。社内政治もなんとかやろうと必死だったんだけれど。
「ムリして頑張るもの」って、努力でなんとかなるものでもなく、疲弊して涙を流すことも多いな、と思うのです。だから、社内政治にかかわらず、もう、そういうのはやめることにした。
不器用なりに、居心地が良くなる方法を模索しながら、これからも生きていこうと思います。
以上、フリーランス3年目になって思うこと、でした。
お読みいただき、ありがとうございました(*´ω`)
2019年末 ふりかえり(小2・年中・私)
こんばんは。
お久しぶりです。
2019年中にはアップしたいと、大急ぎで紅白をみながら書いております(笑)。
年間大掃除を、2人とも(小2・年中)一緒にできたことが感動。
年中(4歳早生まれ)
・大掃除では、椅子や、テーブルの脚、棚などを拭き掃除。
・洋服もたたんで片付ける(ぐちゃぐちゃしつつ)
・ピアノは少しずつ、座れるようになってきた。
・プラレールよりをかなり処分。トミカに心が移っていました。
・プラレールもまだ好きなんですけどね。
・シンカリオン熱はかなり下がった模様(映画はみて「アルファエックス!!」とは言うけれど)
小2(8歳)
・クリスマスのときに、映画をみていると男女のキス(海外ドラマの挨拶なやつ)に反応する。「両想いなの?」とか。色恋に目覚め始めたかな。
・好きな曲は、ヒゲダン、RADWIMPS、椎名林檎、Perfume、etc...ちょっと大人っぽくなってきた。アレクサでかけながら宿題することも増えた。
・自分の棚は自分で飾り付けをする(親が触るのを嫌がるようになってきた)
・バレエがんばっている(先生に褒められるようになってきた)
と、小2は、思春期に片足をつっこんできたかな、という印象。
まだまだ甘えているけれど、外では手をつながない、友達や学校で何かあっても親が介入するのは嫌がる、などなど。
一歩ひいて付き合うような感じになってきました。
私
・アドラーの子育てを学んだ
まだ学び途中なのですが(休んでしまい、補講を受ける)、とても良かったです。
子どもの話しを聞く、こどもの気持ちになる、自分(親)が感情的なときには子どもと接しない、というのをかなり徹底する感じ。
「教員をしていたから、子育ては得意でしょう」と言われますが、そんなことはないんですよね、ほんと。
自分の子育てや子どもの接し方を、客観的にみて向き合うことができたのは良かったなぁ(自己嫌悪になるけど)と思いました。
・独立して2年たった
仕事やめてちょうど2年。年末にやめたので。それから、保育園を退園させられそうになったので、無職期間がもてず、すぐ独立しました。
フリーランス2年、よく生きているなぁ。皆様のお陰で生きてます。メインは論文翻訳、たまに英会話教えたり、着付け師、占い、コンサル等色々しています。来年は着付け教室もしていこうかな、と。
・着付け師/着付け講師になった
もともと、海外にいくときには着物の受けがいいのは知っていて、10代の頃から自己流で着物はきていたのですが、本格的にならいはじめて2年。
最初は小2の娘が小学校入学のときに、きちんと着物をきたいなぁと習い始めた着付け。教室時間を詰め込んで、倍の速さで進ませていただき、着付け師・着付け講師の試験に合格しました。これがかなり厳しい教室で、緊迫感あり、試験中に泣く人がいるくらいでした(1mmずれたら減点、とか)。
まだまだ半分見習いのようなものなのですが、今年1月に初めて成人式の見習いをさせていただきまして、来年(年明け)もお手伝いに行くために練習しております。
他にも色々あり、たくさんの人と出会ってお世話になったなぁ。。ありがたい。。
昨年末はまだ平成だったんですよね。ずっと前のような、でも、あっという間ですね。
昨年は、私のぞき家族全員インフルの年末でした。
今年は、家族みんな元気で、年末を過ごせてよかったです。来年は、もう少しはてなブログ書きたいなぁ。
ぽつぽつ更新ですが、今年もお読みいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ!
【習い事】子どものバレエ発表会・女子力ゼロの母親がお手伝いデビューした話し。【服装・持ち物etc】
こんにちは。小2の娘と4歳の子がいる核家族・まいです。
小2娘、保育園年長からバレエを習っています。(週1・ゆるい感じでやっています)
今回は、「バレエ発表会のお手伝い」を頼まれて、安易に引き受けてしまったお話し。
もともとバレエ経験のある方や、精通している方には「はぁ?そんなこと知らなかったの?!」レベルで叩かれそうなのですが(怖いわ)、ご容赦くださりませ~。勇気をだして書きます。
「ザ・バレエ教室」ではない教室
娘の教室は、少女漫画に出てくるようなお教室ではありません。
少女漫画に出てくるようなお教室に最初は行きたがったのですが、レッスンについてくるママたちのゴージャスさに、私の目がくらんでしまって辞めました。あ、あそこには入れないって。。。(/ω\)
基本ロング巻髪・バッチリフルメイク・スカートにヒール、君島十和子さんや神田うのさんのようなママばかりでした。
今の所は、こじんまりしていて、割と体育会系のノリ。
保護者もカジュアル系な方も多く、発表会は、すごく立派なホールではない場所でしているので、我が家も通いやすいと判断。
レオタード等の規則もゆるくて、子どもは楽しく通っています。
さて、発表会も今年が2回目。「発表会のお手伝い」を頼まれたので、安易に引き受けてしまったのですが、、これが女子力ゼロの私には大変でした。他の「ザ・バレエ教室」に比べたら全然でしょうが。。
事前準備
まずは、レッスン(リハーサル)の見学に行くこと。熱心な保護者の皆様は普段から見学されていますが、私はほぼ行っておりません。
が、お手伝いをすることになり、約1カ月前からは毎週見学に。
できたてのパンフレットを片手に持って、お子様の名前と顔、舞台袖、出番等を覚えます(覚えられなかったけど)。ペンを持って、フリガナを書く。
また、このリハーサル時には、新札の1000円札を数枚と封筒を用意しておくと良し。
保護者会からの花束、先生へのお礼?等、急に現金をお渡しすることがあります。
タイムテーブル(ざっくり)
・朝9時集合
・メイク/写真撮影
・お弁当/リハーサル
・夕方5時開演
・夜8時 片付け/終了
指示役は先生・ベテランママ
ペーペー新人の私に指導してくださるのは先生。。だけでなく、ベテランママさま。
高校生・大学生くらいの生徒さんのママです。発表会の進行等はお手の物?
事前に、先生からお手伝いのママたちへの説明会のほか、このベテランママさんからの説明会のようなものもありました。
プリントが用意され、持ち物等詳しく書いてありました。と、この辺でビビりまくり。やばい~できない~!安易に引き受けてしまったっぁぁぁ~(/ω\)が、顔にでていたのか...
「だいじょうぶ、大したことないから」と言われたけれど、逆に怖いわ!!っていう感じ。わかります(;'∀')??
当日・母親の仕事(新人)
さて、当日の仕事。
私は幼児・小学生低学年のお世話がメイン。お手伝いでない母親は舞台裏に入れません(入れるお教室もあるらしい)。
親子で別れる場所にて、お子様の大荷物を預かり(お弁当・水筒・おやつ・衣装など)、控室にかわいいお子様方を誘導します。
↓だいたいの子がリュック+お弁当バッグ+衣装バッグ
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着替え・メイク・髪飾り
練習用のタイツ・シューズ・レオタードへの着替えをしてから、メイク下地をしました。スポンジで顔、背中、わきの下、首から胸にかけて。
「どんな衣装を着るか?」考えて、衣装からでるところは全てファンデーションをぬります。
そして口紅!口紅が~~~私自分にもあまり塗らないので(グロスのみ)、小さな子(動くの!)の口紅なんてムリすぎて、女子力高いママに交代してもらいました!
私はひたすら、下地を塗っておりました~。が、先生からダメ出し! 薄い、ムラ、わきの下がぬれてない...など(/ω\)
そのころには、中高生の女の子たちが自分でメイクをしあげているので「お手本」があります。あんなに濃く塗るのか!!とわかったので、比較的上手にできました。
その後は、ヘアスタイル。髪飾りをつけたり、腕につける飾りなどをつけて完成。
(ヘアジェル・ヘアピンが大活躍)
写真撮影の着替え・誘導
メイクが終わったら写真撮影。
お子さんにより、希望の衣装・ポーズ数が違います。全てベテランママがチェックしてくださるので心強い。衣装に着替えて、写真の撮影場所に。
シューズが汚れないように、靴下を上から履いてもらって移動。時間がないのでてんやわんや。
写真撮影場所には、お手伝いでないママもいます。「うちの子が来ないんですけど!」なんて声をかけられる。。(どの子のママでしたかしらん?)と思いつつ、
「まだ全員じゃないので後からくると思います~」と伝え、子どもたちが脱線したり撮影機材に触れないようにひたすら注意~。
↓専用のものでなくても。シューズの上から履けるように大き目。小さな子は走るから、裏に滑り止めがついているのが◎。
衣装替え・リハーサル
写真タイムが終わったら、衣装を脱いでレッスン用のレオタード・シューズに着替えます。そう、これからリハーサルなのです。
写真撮影用に着せた衣装を脱ぐのを手伝います。そして普段用のレオタードに。。ところが「シューズがない!レオタードがない!」と、大荷物から探す探す。。。
バタバタしつつ、出番を確認しながらリハーサルへ。舞台袖まで誘導します。
控室でモニター(リハーサル)を確認しながら、お片付け。リハーサル(自分の子が出るところ)を舞台袖からのぞくこともできました。
お弁当・おやつタイム
さて、お弁当。あらあら、お化粧がとれちゃうわよ。と思ったけれど私もお腹が空いているのでお弁当をいただきました。
お手伝いをやってよかったなぁと思うのは、自分の子どもたちとお弁当タイムを過ごせたこと。楽しかったです。
リハーサル・着替え・本番
そしてまたリハーサル。その後、本番の衣装に着替えてまたリハーサル。
衣装はストレッチがきかない、パツンパツンのホック式。背中のホックをギューギューひとつずつ締めていきます。
「お腹がかゆい!」と言う子には、クリームを塗って、タイツをギューギュー上までひっぱって、お腹周りに直に衣装があたらないようにしました。
本番・衣装替え・終わり
本番は舞台そでに連れていき、途中の衣装替えを手伝います。もう着ない衣装を回収して、名前の布やムシと呼ばれる加工(ホックがあわない場合につける手縫いの輪)を外します。
本番はあっという間。終わってからは、髪飾りを外したり、衣装の数を数えてパッキングしたり、バタバタ。楽屋を原状復帰して、終了。
お手伝い用の持ち物
教室によって違うと思いますが、持ち物や洋服について書きます。
洋服・靴
舞台袖に立つため、目立たないように上下黒っぽく。客席がおしゃれをしているので、黒っぽいブラウスのようなカットソー(水仕事もするし暑くなるので、半端袖)に動きやすいパンツで行きました。
靴は、土足禁止の楽屋もあるので、脱ぎやすいバレエシューズなどが良いです。
↓イメージ。メイクの粉で汚れるので洗えるものにしました。これに黒のパンツ。
エプロン
メイク(粉をはたく)をするため、洋服が汚れます(しかも黒い服なので目立つ)。胸当てがあって、長めのモノ(椅子に座ったとき、ふとももに粉が散る)がおススメ。
ヘアピンやジェルを持ち歩くので、ポケットがあるエプロンが使えます(ポーチにいれても◎)これも着たまま舞台袖に行く場合があるので、黒っぽいものが重宝します。
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ポーチ
貴重品・スマホ・筆記用具を持ち歩く用のポーチ。斜め掛けやウエストポーチの方が多かったです。
折ってもパンフレットが入る大きさ(エプロンのポケットでも〇)がおススメです。バッグも黒系。
↓カジュアル系のママはこんな感じでした(マジックテープはうるさいから×)
↓エレガント系ママはこんな感じでした。本革。レザーがつやつやのブラックを斜め掛け。 プラダとか。
小物
玉つきヘアピン(短め・長め)、玉つきUピン、ジェル、コーム、綿棒(メイク直し用)、裁縫道具(糸切ハサミは必須)
↓玉付きが、頭に刺さらない(痛くない)ので◎。
子ども用の持ち物
バレエ教室から連絡がありますが、たくさんお子様をみて
・メイク落とし(シート)は多め(背中など落とすのに足りない)
・ピンも多め(アメピン・Uピン)長すぎるピンは見えて邪魔
・ハードジェルを持参
・ヘア用小物は小さなポーチにひとまとめ(子どもが持ち歩きやすく)
・移動用靴下はモコモコ(大き目)
・当日は、体中(衣装があたるお腹まわりは特に)にクリームを塗る
がいいなぁと思いました。
↓普段はコレを愛用。固まらない。着物の着付け(七五三)でも使っています(私・着付け師修行もしてます)。発表会当日、自宅でコレでまとめて、本番前にジェルで直しました。
↓愛用者が多い。100均の化粧水容器に詰め替えて持参。
最初、仕事内容をきいたときは「安易に引き受けてしまった!やばい!」と思ったけれど、なんとかなりました(周りの評判は知らない・知りたくもない)。
一日仕事なので疲れた(&前日までのプレッシャーもあり)けれど、子どもたちと過ごせたし、舞台裏の勉強にもなって良かったです。
反省点としては、ふだんからお化粧やヘアメイクをしよう(自分がほぼノーメイクなので、子どもたちの化粧やヘアメイクにビビってしまった)と思いました。
これからバレエを習う方は、「発表会の頻度と、母親のお手伝いは何回に1回くらいか?」聞くのも良いかもしれませんね~。
長文、お読みいただきありがとうございました!
ゆかたは子どもに着せて終わり。私も浴衣をきたいなぁ。
こんばんは。小2・4歳の子どもがいる都内住みの おだまいです。
もうすぐ夏休みですね~。花火大会、浴衣の季節です。
突然ですが、みなさん、ご自分が浴衣をきることありますか?
私は着付け師修行中の身でもありまして、着物や浴衣は大好きです。
しかし、お祭りの時などは、2人の子どもを着替えさせるのに精いっぱいだったりして、自分が着る余裕がない~かなしぃぃ。。。(/ω\)。。
というわけで、
7/28(日)小石川庭園にあるお部屋でお茶をして、広くて気持ちのよい日本庭園をお散歩しませんか〜^ ^
なんだ急に?って感じですね、そうですよねー。
ちょっとお話を聞いていただきたいのですが、
前々から、「子どもを優先するのが母親」「自己犠牲が当たり前」「母親はかくあるべき」みたいな世間体というか社会的常識(圧力)とされているものがとても苦手でした。
「この固定観念、嫌だよね~壊したいよね~」という母親である友人もできました。
一緒にそういう「母親像を壊すメディア」を作ろうとしたのですが、色々あって立ち消えになってしまいました。
(一応世に出すことはできました。その節は、ご協力くださったり応援くださった皆様、ありがとうございました。当時は立ち消えになった報告さえできない状況でして、心苦しくて、非常に申し訳なかったです。。。)
↑この中の洋室でお茶会します✨
あのときは残念な結果になってしまったけれど、良い経験をたくさんさせていただきました。
その中でも特に感謝しているのは、素晴らしい出会いをいただいたこと。
でもって、その素晴らしい友人らと新しいメディアを作ることにしました~(・∀・)パチパチパチ!
まだまだ名前とコンセプトしか決まっていなくて、今日ドメインを取ったばかりなんですけれども!!(今日かよ!っていう・笑)
名前は「Dawn」と言います。意味は「夜明け」です。
メディアの立ち上げに先立ち、まず「親が楽しめることをやりたいね」っていうことで、今回のイベントをすることに相成りました~。 Dawn の記念すべき初イベントになります!
浴衣はご希望の方にレンタルあり、私(着付け師修行中)が着付けもいたします。
大人1000円(拝観料300円・会場費込み)子ども無料です。
日本庭園にある室内施設を借りるまでが、ひと苦労でした。
子どもを連れてきやすいように、アクセスが良い路線で、駅から近い公園や庭園がまず少なくて。リストアップをして電話をしたら「子どもはダメ」。ガーン…。
いくつかお問合せをし続けて、やっと見つけて予約できました~(^^♪!! しかも水道橋駅からすぐ。アクセス良好でステキな場所~!やったぁぁ~!!
では、「告知をしよう!」 と、某親子系イベントの告知サイトに掲載申請をして審査をまっておりましたら。。。本日、見事に掲載不可のご連絡をいただきました(´Д⊂ヽ
前に「親子英語イベント」をしたときは掲載させて頂けたので、「あれれ?」と思ったら、「親がたのしむ」コンセプトだから許可が下りないということに。
サイトの趣旨が違うということで仕方がないですが、残念です。で、告知場所が見当たらずブログに書いている次第です(゚∀゚)
「子どもがいる大人が楽しめるイベント(子連れ可で大人が楽しむ)」をすること自体がハードルが高いし(場所を探したりね)、気軽に掲載できる場所もない世の中なのかぁぁ。。。とも思ったり。
だったら、私たちが作れば良いんだよね(゚∀゚)
これからも親が気軽に楽しめるイベントをしたり、ほかの方々が開催するときに応援・掲載できるメディアをつくっていきたいな!と思ってます。
お問合せはお気軽にツイッターのDMや、メールにてどうぞ~。お申込みも、peatixを経由しなくても大丈夫です!
夏休みの息抜きとしてでも、ぜひ遊びにきてくださいね~( *´艸`)💛
↓お問い合わせフォーム
https://www.maioda.com/contact
おだまい@英語.占い.着物.VR (@mai_eigo) | Twitter
告知やら一人語りやら、最後までお読み頂きありがとうございました😊
【習い事】保育園年中4歳男子・ピアノを習い始めました&ピアノ教室の選び方(フルタイム時)
こんにちは!
小2・年中の子持ち、核家族 まいです(・∀・)。
今日は習い事のお話し! とうとう我が家の超絶内弁慶な4歳男子が習い事をはじめました。
3歳から憧れていた「ピアノ」
4歳男子、年少さんの頃から「ピアノを弾けるようになりたい!」と言っていました。上の子小2が年長さん(小学生に入る1年前)から習い始め、赤ちゃんのときからついていっていたのですね。
それで「自分も引けるようになりたい!」という気持ちと、大好きな映画SINGのジョニー(ピアノを弾くゴリラ)に憧れているのも理由です。
習い始めの時期
本人は3歳からずっと「習いたい!」と言っていましたが、ピアノの先生は「4歳になったら良いかもしれません」とのことで待っていました。
早生まれのため、4歳になったらすぐ進級でバタバタ。年中さんになり、少し落ち着いた6月から習い始めることになりました。
レッスンの時間
上の子小2は年度初め生まれの子で、同級生よりもしっかりしていたほう。年長さんのはじめから、30分レッスンをしていました。
下の子は落ち着きがなく人見知りがひどい。。(/ω\) 自分からしたい!とずっと言っていたのに、いざはじめると椅子に座らない、先生の言うことは聞かない...(;'∀')
15分からレッスンを始めています。
レッスンの内容
まだ始めたばかりなので、椅子に座って慣れることが先決。そして、ドレミファソラシド、の、ドとレだけを引く練習。
お歌もしてくださる先生なので、音符をみながら童謡を歌っている程度です。親指と人差し指でドとレだけやっても、つまらないんじゃないのかなぁ。。と思いましたが、今のところ楽しそうです。自宅でも練習しようとしています。
ピアノ教室の選び方(フルタイム共働き)
上の子のときですが、個人的なピアノ教室選びの基準を書きますね。当時がちがちのフルタイム、夫婦ともに土日出勤あり。土曜保育もお願いしていました。
個人のピアノ教室(振り替え可)
まず、融通が利く個人の先生に。子どもの病気、仕事の都合、台風などなど、週に1回のレッスンに通い続けるのは難しい。事情を加味してくれるような、優しい個人の先生にしました。振り替えレッスンが可能なことも必須。
自宅か保育園から近い
基本的に週末レッスンですが、夫婦ともに土曜仕事(土曜保育利用)のこともあったので、振り替えレッスンが平日夜になりました。そのときは、保育園が終わった後に行きます。自宅か保育園から近いのが一番。
発表会の負担がない
芸事の習い事全般に言えることですが、普段のレッスンよりも発表会が問題! 金銭的な負担、発表会の会場が遠くないか、発表会で引く曲が多くないか(自宅での練習ができないため)、など確認。
ゆるめの教室で、発表会も近くの公共場所を利用していると聞いて安心しました。体験レッスンの時にきいたり、発表会の写真をみせて頂きました。
先生と子どもの相性
いくつか教室に電話しましたが「コンクール!音大!」と上を目指して子どもにも厳しい指導をされる先生もいます。
我が家は「ひけたらいいな」程度なので、優しく接してくれて、子どもがリラックスしているような先生にお願いしました。
先生のピアノに対する考え
先生により、「クラシックピアノでないとダメ! 鍵盤数はいくつ!」という先生もいらっしゃいます。正統派でごもっともですが、我が家はクラシックピアノなんておけません。それでもOKかどうか確認しました。
「最初は指の力もありませんし、続くかもわかりませんのでキーボードでも良いですよ」とのお答えに安心。
最初は本当に子どもようのおもちゃピアノ、そして電子ピアノにしました。
↓一番最初はKAWAIのミニピアノでした。おもちゃだけど音階がしっかりしている! ナチュラルかわいい~( *´艸`)(我が家は違うの)
↓そしてヤマハのPシリーズに。クラシックのピアノとは全く違うけれど十分かな。
私がすごくピアノを弾きたくなったときには、近くの大手ピアノ教室に行って、練習室を借りています。
ヤマハやカワイのピアノ教室や音楽スタジオに電話すると、裏の練習室を貸してくれるところもありますよ。子どもが電子ピアノに物足りなくなってきたら、そうするつもりです。
習ってよかったこと・ピアノの効果?
上の子小2、丸2年ちょっと習い3年めになります。集中力がついたかもしれません。楽譜をみながら、右手・左手、別々に動くようにしていくことに最初上手にできなくても、集中して練習していくことでできるようになる、という割とわかりやすい成功体験ができて良いのかなぁ、と思います。
また、発表会が年に1回あるので、一人でステージにでてお辞儀して、ピアノを弾いてお辞儀して帰る、という度胸がついているのかなぁとも。
小学生になってから驚いたのは、勝手にお友達を招待していたことでした。学校で「今度私の発表会があるの、みにきてね」と、時間と会場を正確に伝えていてビックリ。お友達の親御さんから連絡を受けて発覚!焦りました(;'∀')
一方的に我が子にだけ見に来ていただくのは気が引けますが、お友達の発表会を見に行ったり来てもらったり、という関係になったので良かったのかなぁと思います。
我が家は核家族なので、おじいちゃん・おばあちゃんなど見に来てくれる人がいません。「お友達がくるから頑張る」というモチベーションになっていました。
ピアノの練習はどのくらい?
小2でも、なかなか自宅ではしていません。。。小学生になってから、私はレッスンにもついていかないので、何をやっているんだか把握もしていない状態(/ω\)。
発表会前の約1カ月間だけは一緒にがんばります。といっても、レッスンについていき、先生に確認して、自宅練習につきあう程度(1週間に2~3回、20分くらいずつ?)です。
普段は、レッスンがある前日にちょっと弾く程度。何もしないで行くときもあるほど。。。下の子がレッスンするようになったので、もう少しやっていけるといいなぁ。。と思いつつ、小学校生活は忙しいので、ピアノを弾く楽しさを感じているなら十分かな、という気もしています。
↓上の子のときは、こちらの本を先生にリクエストしてお願いしました。
専門学生に英語を10年以上教えたのですが、リズム感があると語学も強いんですよね。上の子はすでに5歳でしたが、この本から初めて頂いてよかったです!
この本と、ピアノ教室推奨の本と、2冊ではじめて頂きました。
↓同じく呉暁 先生の本。ピアノを習う前の親御さんが読むと為になるかも!
子育ててきな意味でも好きな本です。
年少4歳、15分からはじまったレッスン。これからどうなるのかな、今のところ楽しいようで一安心しています( *´艸`)
ドラマ・映画プロデューサー山田兼司さんに聞いた「ストーリーの組み立て方」
こんにちは!小2・年中(4歳)、夫と核家族のまいです。
今日は雨がひどいですね(/ω\)
先日、TVドラマ・映画プロデューサー 山田兼司さんをお招きした「母親アップデートコミュニティ・ストーリー座談会」に行ってきました。
↓こちら、コミュニティマネージャーなつみっくすの記事。分かりやすいのでぜひ!
母親アップデートコミュニティ「ストーリー座談会」共感を生む、ストーリーとは。 | のこぎりブログ
TVドラマのストーリーの組み立て方が、同じくストーリーを紡ぐはてなブロガーさんに打ってつけ、普段の会話にもブログにも生かせる内容でした。
プロデューサー・山田兼司さん
山田兼司さんは、ドラマ・映画プロデューサー。作品には、「ハケン占い師アタル」「BORDER 」「女囚 セブン」「はじめまして、愛しています。」「警視庁一課9係」「おトメさん」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「真夏のオリオン」など、名だたるドラマ・映画タイトルが並びます。
山田孝之さん・菅田将暉さんW主演のdele が、ギャラクシー賞を受賞されました。
プロデューサーといえば、セーターをプロデューサー巻きをしてイケイケな印象がありませんか?
この前、某TV局近くのちょっといいお店にいったら、バブリーすぎてビックリしたんですけれど(゚∀゚)!
山田兼司さんは、すごくやわらかくて、自然体でステキな方でした。
では、お話しの内容を書いていきますね。
1.ストーリーの組み立て方
ストーリーが他者に伝わるためには、技術的なテクニックがいる。それは、構成を組み立てること。観客の共感を得られるストーリーは、ドラマ・映画に関わらず、ほぼ同じ構成になっている。
1.主人公は誰か?
2.何に葛藤しているのか?何が欠落しているのか?
3.抱えている葛藤・欠落をどう(何で)埋めようとしているのか?
4.埋めるために、どのような障害があるのか?
5.障害を乗り越えるために、何をしたのか。どう行動したのか?
この流れを意識するだけでも全く違うそう。人に伝えたいことがあるときや、ブログを書くときに意識したいと思いました。
2.ロジックは押し付けと表裏一体
ストーリーの組み立て方の最後、「どう行動したのか」を表すだけで、ここに言葉を乗せない、説明しないことがポイントです。
主人公が「こう感じたから」こうした、の「感じた部分」を説明しない。行動だけ見せる、書く。
「説明・ロジック」は「押し付け」と表裏一体。読み手・見る側の自由がなくなってしまう、とのこと。
ご友人の産業医 大室先生(私、大ファン!)は「感情の吐露」は聞く方が辛く、支払い(お金)が生じるものとおっしゃっているそう。例えば、キャバクラ・スナック・カウンセリングなどなど、話を聞く場所(人)には、お金が発生しますよね。
感情を説明されてもツライ、重い。読み手はつまらないので、行動だけしめす方が、共感を得られるそうです。
3.「生きづらい経験」は価値になる
「辛いな、どうしようかな、不安だな・・・。」生きていたら迷いや辛いこと、出てきますよね。ネガティブだけれど、ストーリーとして表現すると、一気に価値になるとのこと。
主婦出身の脚本家が多いのだそうです。星野源さんも(山田兼司さんは「11人がいる」で一緒にお仕事されていたそう。私の好きなドラマ!)、日常にある「声なき声を拾って表現している」から今や大人気なのでしょう、と。
生きづらい声、日常の片りんをストーリー化してみてください!と熱烈におっしゃっていました。
この日は、ちょうどコレをアップした日。
私が虐待されてて、小学生のとき家出したこととか、初めて書いたんですよね。あぁ、この話をきいてから書けば良かったなぁと思いました(笑)。
この座談会をした、母親アップデートコミュニティ。
お台場のキッズパークで「子連れ100人フェス」をします!
★山田兼司さんがプロデューサーを務めた「dele」 AmazonPrimeビデオで観れますよ。
山田孝之さん・菅田将暉さんW主演、麻生久美子さん。
★「自己肯定感が低い」「自分をもっと大切に扱いたい」…方。まず自分の心を見つめて認めてあげませんか? ワークショップ随時開催中です!
★時間管理・スケジュール管理・プリント書類管理にお悩みの方、心と時間に余裕ができます。情報のお片づけワークショップにぜひ〜!
〜開催リクエストお待ちしてます@東京
ご質問はこちらにどうぞ♪
次回は、各自実際にストーリーを書くことに。なんと、山田兼司さんが読んでくれるそうなのです!何を書こうかなぁ..(*´ω`*)
今日の「日常の声なき声」としては、
月曜朝の雨は勘弁してほしい。お昼寝布団もって保育園に送りに行くのはツライ! 帰りの大雨も大変。子どもは水たまりをめがけて真っすぐ歩かないし、傘を振り回すし、車は危ないし...。
うん、葛藤と欠落は含んでいる。価値があるぞー(゚∀゚)なんて!
皆さま、雨の送迎、お疲れさまでした~!