【子連れ防災】小さな子供がいるパパママに☆お勧めの防災本 5冊!
本日、9月1日は防災の日。
私は2人目の育休中に沢山の防災本を読みました。
今日は、小さなお子様がいるママさん、パパさんにお勧めの防災本5冊をご紹介します。
- 1.実際に被災したママ812人の実体験
- 2.被災したママのアドバイスをもとに「防災を実践」するノート
- 3.非常時に子どもが食べられるご飯の調理法・レシピ
- 4.パパにお勧め!防災ピクニック
- 5.小さな子供もわかりやすい「防災マニュアル」
- あとがき
1.実際に被災したママ812人の実体験
一番のお勧め本です。たくさんの被災したママが困った話、実体験、その後どうなったか?
ママの体験談には胸が締め付けられますが、「自分ならどうするか?」「子供を守るための心構え」を持つためには強烈な一冊でした。
※かなり辛い話があります。気持ちに余裕があるときにお読みください。
2.被災したママのアドバイスをもとに「防災を実践」するノート
1で紹介したママたちが作った「子連れ防災実践ノート」。
チェック事項、リストが乗っています。一般的な防災本よりもママにはこのノートが役立ちます。女性、子連れ目線の防災ノート。
いちから防災に取り組むママにお勧め。
3.非常時に子どもが食べられるご飯の調理法・レシピ
最初はおいしく食べたクラッカー(非常食)も、3食毎日続くとどうなるでしょう?
「非常時なんだから、これを食べなさい」と言って子供は食べてくれるでしょうか?
少ない水やガスでの調理法、備蓄方法などがのっています。
4.パパにお勧め!防災ピクニック
防災キャンプをご存じでしょうか?非常時に避難したときを想定して、避難袋(リュック)を背負って避難場所(キャンプ場)に行き、用意した非常食で一日過ごすことです。
子供が小さなうちは、「防災ピクニック」。昼間だけ非常食とおやつで乗り切るもの。この本には、用意するもの、方法、目的が書いてあります。アウトドアの一環としてパパに率先的に実行してもらいたい本です。
5.小さな子供もわかりやすい「防災マニュアル」
年中、小学生頃から親子で取り組める防災マニュアルです。
やさしいイラストで説明されているので、恐怖心を煽る書き方でないところが好感を持てます。普段から心がけをしておく、心の中で「こうしたら良い」と考えたり、親子で話し合うために良い本です。
あとがき
他にも沢山良い本がありますが、小さなお子さんのパパママさんには以上の5冊がオススメです。
私は初めての妊娠時、仕事中に東北大震災がありました。割れた花瓶、つながらない電話。帰宅難民の夫が帰ってきたときの安心感を忘れられません。
その後も頻繁に続く余震、物資の取り合い、電力不足。被災地ではなかったのに妊婦の私は怖くて外出できず、普段の準備が必要と実感しました。
防災を「生活の一部」として生活に取り入れてたいですね。
今週のお題「防災の日」
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