【保活】申請書の他に嘆願書を書いてみる?
2016/11/3リライト
内容は2015/11/4当時のものです。
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申請書の入所希望理由欄は小さくて、同じ点数のライバルと差をつけるのは難しそうです。きっと、皆同じような内容でしょうから。
そこで私は別に嘆願書を作成しました。これは、区役所保育課の方から「別紙に理由を書いて添付される方もいますよ」と言われたからです。
就職でいう自己PR書、職務経歴書のようなものでしょうか。履歴書(保活だと申請書)に添付しますよね。
嘆願書はA4用紙1枚
嘆願書には、A4判の別紙になぜ保育園の入園を希望するのか。今どのような状況か、復帰しないと生活が厳しくなる現実をかきました。
手取り収入と固定費
主に経済状態を具体的に恥を捨てて書きました。不況で夫の給料が2回さがり、今は月収が手取り¥〇〇、育児給付金が¥〇〇、家賃が¥〇〇で私が復帰をしないと生活が厳しいこと。
子の祖父母から金銭的な援助をされる方も多いでしょうが、我が家の場合は高齢者、療養者もいるので、援助は受けられないこと。
この祖父母・叔父叔母の状況
夫婦のそれぞれの両親が子供を見ることができない理由も、申請書より具体的に書きました。
夫の両親はどこどこでかなりの遠方であり、会社で〇~〇曜日、〇時~〇時勤務、シフト制、土日勤務あり、役職明記、現役であり長期休暇をとれないこと。
働いてない祖母は、最近の既往歴を。いつから〇〇と〇〇の病気で、〇・〇曜日(週〇回)病院の〇科と〇科に通院中、その前には何の病気で手術し、どのくらい入院したか。
遠方から来て子供を見てもらうことは不可能なことを納得できるように書きました。読み手が「それは無理だな」とわかるように。
私たち夫婦の兄弟(子の叔父叔母)の現状も書き、本当に誰も頼れないことを書きました。
最後はお願いで締め
嘆願書なので、「入れないと困ります、お願いです。」と文字通り嘆願の思いも書きました。
読み辛いかと思いましたが、必死さをわかって頂くために手書きで念を込めてかきました。保育園に「入りたい!」ではなく「入れないと困る!」という気持ちでした。
読んでくれるかはわかりませんが、自分で出来ることは何でもしないと。我ながら、子供をみながら何度も良く書いたと思います。
書類の他の部分を埋めて、いよいよ提出にいきました。