共働き、両親頼れない!けど2人目産んじゃった(・ω・)ノ

下の子は年中(早生まれ1歳児入園)、上は小2。フルタイム共働き(産育休×2)→現フリーランス。生活実況ブログ☆

相続放棄をした話。相続は、するもしないも面倒。

生まれてくる命があれば、去る命もある。


今は、悲しみも、重さも、心にはなくて。

ただの事実として書きますね。


育休中に、私に2つの相続話がありました。

ともに遠方。


両方とも、親族間で揉める、借金がある、というような問題はありませんでした。


私は、2つとも放棄。

相続すると大変だし、相続をしてくれる親族がいるからです。


銀行口座を一つ解約するにも、私の実印?印鑑とサインと印鑑証明と…というのを、いちいちいちいちやらなくてはならない。

一つの紙に、相続人が全員回して記入、捺印。郵送で。

不動産もあり、すんなり分けられないものもある。


今回全て整理できても、後から別の口座が見つかって…ということもあり得る訳で。


遠方の私は、看取った訳でもなく、最期のお世話をした訳でもないので、いりません、と放棄。


※自分が放棄をすることで、思わぬ親族に遺産がいってしまうことがあるので注意。


★相続放棄の《手続き》


家庭裁判所に届けて、私が放棄することを受理してもらい、その証明書を取らなくてはなりません。


私が相続放棄が受理された《証明書》、を持って、


相続する人は、

銀行口座を解約したり、不動産を名義変更したり、売ったり、ということが可能になります。


亡くなった人が住んでいた場所の家庭裁判所に申述。


今回の2件とも、すーっごく遠い場所です。


一件は、葬儀に出席したので、翌日その地方にある家庭裁判所へ。

方法を聞いて、書類をもらいました。

(自治体?家裁によって違う)


また、役所にいって、亡くなった人が除籍された住民票を取得。


被相続人(亡くなった人)の住民票除票です。


東京に帰ってきてから

私の戸籍謄本を取り、亡くなった人が住んでいた場所の家裁に郵送で申請しました。


それから、裁判所と郵送のやりとりがあり、受理証明ゲット!

これを相続人に郵送。


一ヶ月以上かかったかも?

相続した人は、これから、です。大変!


★弁護士、司法書士は必要?


数万円払う価値はあるか?と聞かれると…?自分でできます。


もう一件は、遠方、疎遠の親族。

相続人の代表?の親族が、司法書士を通して整理しました。

土地や相続する親族が多い場合は有効かも。


私は何度かの電話連絡を受け、言われた通りにしただけでしたが、それでも面倒でした。


……

今回思ったのは、

残された人が大変だということ。


銀行口座は少なく、不動産より動産。

身の回りの物も少なくしておきたい。


今回は私の親族だから良かったけれど。


義実家は、葬儀やお墓はどうしたいのかな?


夫に、元気なうちに聞いてもらいたいのですが、嫌がられました。

当然です。でも、入院してから…なんて、縁起でもなく聞けなくなってしまう…。


姑には、「放棄した?勿体無い!」と言われてしまい、こっちもめんど〜^^;



何はともあれ、復帰前に相続放棄ができてホッとしました。


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子供のために生命保険に入るように。

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