一休さんの話が、子供の頃の記憶と違って驚いた話。
今日は、夫が少し早く仕事から帰ってきました。
夫に子供たちを見てもらって、洗濯機をまわしながら夕食を作っていると、
下の子「ンマンマンマ」
上の子「ママ〜〜」
私「夫くん、子供たちお願いってばー!!」
夕食を作り続ける。
下の子「ンマンマンマ!!!」
上の子「ママー!!!ママー!!マーマー!!」
私「夫くん!お願いってばーーー!!」
以下、繰り返し。
だんだん酷くなって来る上に、なぜか、夫も上乗せ。
私。唐突に一休さんを思い出しました。
「あせらない、あせらない。ひとやすみ、ひとやすみ。」
あれ?なんかちがう?
上の子「なにそれー!」
だよね、わからないよね。
お寺で修行している男の子が、とんちをきかせて…うーん、なぞなぞが得意って言ったらいいのかな?
ひとまず手を止めて、ユーチューブで一休さんを探してみました。
3分ほどのお話があったので見てみると…
内容は、正確ではありませんが、こんな感じ。
正月が来るということは、それだけ死ぬ日が近づくということ。人は死を嫌うのに正月を目出度いと言い、争いをやめない。
一休さんが、お正月、喜んでいる人たちの中、骸骨をもって「ご用心なさい!」と涙を流しながら叫び歩く。町の人は縁起が悪いと一休さんに石を投げつけるが、一休さんはやめないで叫び歩き続ける。
人はみんな死んだらしゃれこうべになる。正月は死ぬ日が近づいたということだ。用心して、生きているうちに良い行いをしなさい。
あれ?お、重たいぞ…。
一休さんって、こんな感じだったの?
そういえば、エンディングの曲も寂しそうな歌だったなぁ。
母上さま〜お元気ですか〜〜。って。てるてる坊主の。
母上さま〜〜。いっきゅう〜〜。で終わる、おてがみの歌。
あまり内容の記憶はないけれど、再放送でよくやっていたような気がします。とんち話の明るいサザエさんのような印象でしたが、大人になってから見たら違うのかもしれませんね。
ちなみに、
あせらない、あせらない。ではなく、
あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。
でした。
明日から、ギャーギャー!!と呼ばれたら、
自信をもってこのセリフを言おうと思います。
今日は、これでおしまい。また見てね!笑
おやすみなさい。よい夢をみてくださいね🎵