共働き、両親頼れない!けど2人目産んじゃった(・ω・)ノ

下の子は年中(早生まれ1歳児入園)、上は小2。フルタイム共働き(産育休×2)→現フリーランス。生活実況ブログ☆

国会議員夫婦そろって育休取得、に思うこと。

勉強不足、知識不足、政治的無関心…を反省するこの頃。

せっかく民主主義の国に生まれているのに。

男性議員の育休取得のニュース。

初めて聞いた時は、
「いいんじゃないの?
これで公務員→サラリーマンの順で男性育休も取りやすくなるんじゃないのかな?」

と軽く考えていたんですけど、非難がすごいですね。

私は夫に育休を取って欲しかったのに、
「会社に言えるわけない」で一蹴されました。

出産後、2週間くらい家にいてくれたら。

その後も、飛び飛びで一週間ずつでも育休を取ってもらえたら。

とても助かったのに。

下の子は早生まれだから、1歳児4月入園が現実的。1年以上も仕事を休むことになります。

途中、大事な時期だけでも仕事したかった。

メール、電話、子連れでたまに状況を聞きに行くだけでは限界があります。
(無給扱い、交通費通信費自腹)

このしわ寄せは、いま代行して下さっている方々だけでなく、復帰後にドカッと、のしかかってきますからねー。

夫が育休を取る気持ちにすらなってくれなかった私としては、
今回の男性議員の育休は、公言するだけで勇気のある行動だし、奥さんなら嬉しいかな、と思います。

けれど、反対意見の気持ちもわかります。
以下、無知な私の安易な感想です。

1、国民の代表でしょ?
選んだ国民の気持ちや意見はどうするの?

→労働者とは違いますものね。
開会中は、次点で落選した候補などを代理でたてるとかできないのかな?

2、育休中も全額給料支給。税金だよ?

→制度化してほしい。
半額から育児給付金レベルが妥当?

3、育休を取るなら、そもそも立候補するな。

→これはヒドイかな?
「四年間妊娠するな。育休とるな」てこと?

女性議員も増えて欲しいし、若手も増えて欲しいです。

若手の四年間って、結婚や出産後はあり得ることで、おめでたいこと。

若手が立候補しない
→出産した女性や、育児に関わる夫婦が社会的マイノリティーになってしまう。

→育児に配慮のない予算や法律が多数派。
→子育てし難い国になってしまうかも。

無知でしたが、議員の産休育休に関する制度がないのですね。

この男性議員も、早くから勉強会を立ち上げて制度案を作ってから、育休を公言したら良かったのでは?

★時短勤務、在宅勤務
★子連れ国会。隅にプレイマット、保育士が面倒を見る。
(子どもの目があるから、取っ組み合いや居眠りはできませんね笑)
★国会内にベビールーム。
★議員会館に保育所。
★永田町に、民間人も利用できる大きな保育園。

などなど。
色々考えてくれたら良いのにな〜。

「バカ言ってるんじゃないよ」て感じですかね^^;

国会って審議するだけで、莫大な時間やお金(税金)がかかるのが面倒ですよね。
公約とかにしてもらえたら、票を入れちゃいそうだけど(笑)

たくさんの人が、男性育休について考えるキッカケになったのは、良いことではないかな。

ところで、美男美女議員ですよね。
ママが37歳? ミスユニバース関東代表?
さっすが、キレイですねぇ。

この件でストレスに晒されてないかな?
お身体を大切に、元気な赤ちゃんを産んで頂きたいです。

経産省の山田課長補佐、ただいま育休中 (文春文庫)

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官僚でも男性育休は大変そう。3人目にて育休取得。実話で仕事復帰されています。