共働き、両親頼れない!けど2人目産んじゃった(・ω・)ノ

下の子は年中(早生まれ1歳児入園)、上は小2。フルタイム共働き(産育休×2)→現フリーランス。生活実況ブログ☆

核家族、フルタイム共働き。実はレア?

上の子が無事に認可園に入ることができて知った、よその家庭。


それまでは、ニュースで聞く待機児童問題、ワーキングプア、不況で仕方なくフルタイム共働きをしている夫婦。

これらを鵜呑みにして保活に一生懸命だった私。

23区内でフルタイム共働き、両親を頼れない夫婦が普通だと思ってました。


しかし、入園して知ったこと。


自分の両親、兄弟、親族を頼っている人がいっぱい。

それにワープアではない。夫婦ともに高収入の共働き。

保育園でなくても、毎日ベビーシッターを雇えるような1億円以上のマンションに住む夫婦たち。

じぃじ、ばぁばである両親と義両親とも、健康なお金持ちリタイア組。


私が髪を振り乱して時間に追われながら送り迎えをするなか、

優雅にゆったりと談笑しながら送り迎えをする、お化粧をしたおキレイなばぁば(マダム)たち。


みんな、お金も身体も頼れる人がいるんだね。


最初の慣らし保育のとき。

こんなに毎日休むの大変で、そろそろ終わりませんか?と先生に聞いてみたところ。


当たり前のように

ばぁばは?じぃじは?おばさんは?

どなたかに来てもらっては?と言われて悲しくなってしまいました。


頼れる人がいないから。

必死に、妊婦のときから保活を頑張ってきたのに。それでも待機児童になってたんだ。

頑張って、毎月70,000円以上も払って無認可に入れてたんだ。


なんだ。

ツライのは私だけだったのかな/ _ ;

ちょっと泣けてきたのでした。


そうグチグチしていたら、あるシングルマザーに言われたこと。

そういう恵まれた人だけが、結婚して子供をうむことができているんだよ。

実家の援助があり、自分たちも高収入なカップル。

そうでない人たちは、非正規労働者で結婚さえ躊躇している。

あなたは、結婚して子供を授かっている。充分なんじゃないの?


この言葉には納得してしまい、イタズラに他人を羨んでいた自分を反省しました。

がんばろう。

仕事も子育ても。

いちにち、一日、乗り切っていこう。


でも、現実として頼る人がいないって大変。

本当に周りが羨ましくて。

同じような境遇の人現実にがいないから、本やネットでどう乗り切って良いのか調べてました。

共働きファミリーの仕事と子育て両立バイブル (日経DUALの本)


この本はとても読みやすくて、気が滅入ることも「あるあるー!」と読むことができました。

復帰して会社でアウェー。

まさか保育園でもアウェー感を味わってしまったので。

タメになる、というより元気をもらった本でした。


共働きファミリーの仕事と子育て両立バイブル (日経DUALの本)