保育園 共働き ママ実家の近くに住むのは便利だけど、必ず住まなくてはならない、と言うわけではない理由
上の子が通っている保育園では、ほとんどがママの実家の近くに住み、子供の祖父母、主に祖母の手を借りています。
では、祖母の出番はどのような時かというと、主に次の時です。
1、慣らし保育期間のお迎え
2、子供が熱を出した時、急なお迎え
3、残業時のお迎え
4、病気で登園できない時の預かり
他にも、日常的な送り迎えをしているじぃじばぁばも沢山います。
普段の送り迎えは、夫婦でなんとかするとしても、上の1から4は、核家族共働きは夫婦と外注で何とか乗り切らなくてはなりません。
綱渡りです。
出来ることでしたら、ママ実家の近くにすむことがオススメではありますが、
通勤距離が長い場合や、ママ実家と折り合いがわるい場合はムリをしなくても良いも思います。
前の記事で書いた通り、義実家のヘルプを借りようとしてこじれて保育園を退園したママがいますし、私も実家が近かったとしても、口煩い実家の近くには住みたくないかなぁ。
慣らし保育は、初めだけ何とかしたら良いだけですし、
子供の病気は、2歳ごろまではかなり大変でも、3歳になると驚くほど病気をしなくなります。
残業時は、初めから今日は遅くなりそう、とわかる時は予め夫と調整するなど対処することができます。外注もできます。
初めの2、3年だけの為に、ムリをして実家の近くに住むのが良いことなのか、迷っている方は良く考えたら良いと思います。
通勤距離がむしろ遠くなら、ママの通勤が短い方が後々楽にると思います。
そのときだけ、ママ実家のじぃじばぁばに来てもらっても良いですよね。
ただし、2、3年といっても、綱渡りする時が必ずあるわけで。
核家族共働きは、渡るための綱をいくつか準備しておくことが必要です。
次回から綱のお話をします。